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地球を救うDVD映画「僕が星になるまえに」 [映画]

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**地球を救う映画DVD  ******
**               ***
**  僕が星になるまえに   ***
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映画の題名からして、なんとなく内容が伝わってくる。
一人の青年がガンで死ぬ直前の仲間4人の物語だ。

ジェームス、デイヴィ、マイルズ、ビルの4人。
かけがえのない仲間4人だ。その中で、ジェームスがガンにおかされ
死ぬ前に、最高の場所へ行きたいという。

それは、海と空と鳥たちが融合している広々とした理想の地。
4人は協力し合いながら目的地へ向かう、モルヒネを携え、
さながら人生を生きるように。

「何もかも中途半端でモノにならない、まるで薄めた紅茶だ」
「人生は与えられたカードで勝負していかなければならないんだ」
「もっと時間が欲しい、僕は死にたくない、お前らは時間を無駄にしている」
「4人の中で、何を言っても、俺たちには謝罪はいらない、5分後には許し合える」
「何か人生でやったというものが欲しい、そういうものがおまえにはあるか?」
「ガンだからといって、何も好き勝手にやってもいいとはいえないぞ」
「ああ、確かにオレの人生は薄めた紅茶だ、これがオレの人生だ」
「夢を叶えることなく終わるのか」
「オヤジが言っていた、何よりも大事なことがこの世にはあるはずだ、それを探せ」
「それが、あったんだよ、見つけたんだ!!」
「最後の瞬間まで覚醒していて、何かを感じていたい」
等々の刺激的な言葉が飛び交う。

苦労の末、ようやく目的地にたどり着く。
それで、ジェームスは始めからの計画通りに最後を生きて死んでいく。
みんなの止めるのも聞かないで。
彼は30歳にならなかった。
残った3人には、いつまでも消えない喪失感が残る。



**地球を救う映画DVD  ****
**            ****
** シンドラーリスト   ****
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何年かぶりに「シンドラーリスト」を観ました。

今まで気がつかなかったことでしたが、映画「暗い日曜日」のテーマソングが流れていました。
人間の悲しみと運命を一緒にして歌ったような「暗い日曜日」。

「シンドラーリスト」はあまりに重すぎて、何も言うことはできません。
が、一つ気がついたことがあります。

それは、パンパンと銃で無抵抗の人を殺していく人間は、もしかしたら愛情の欠如の中で少年時代を過ごしたのではないかということです。

少年の親は、またその上の親も、暗い時代を生きたのでしょうか。

††


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