世界を救う映画「レイジング・ブル」
レイジング・ブル
数年前このレイジング・ブル(怒れる闘牛)を見たが、そのときは言葉ではうまく言えないが、後味が悪かった。
今日再び見て思うことは、何事も徹底して行うことは破滅を導くという教訓だ。自分はもちろんのこと、周りの人間も不幸にしてしまう。
彼は身も心も愛で満たされていないと頭がおかしくなってしまう性行である。幼児体験が影響しているのだろうか。
中庸という言葉がある。
「考え方、行動などが一つの立場に偏らず中正であること。過不足なく、極端に走らないこと。またその様。古来、東西を問わず、重要な人間の徳目の一つとされた。」と大辞林に記述されている。
中庸を超えるから映画になる。
凡人が平和に幸せになるには中庸が一番だ。
次はウィキペディアより。
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ポール・シュレイダー
マーディク・マーティン
原作:ジェイク・ラモッタ
製作:ロバート・チャートフ
アーウィン・ウィンクラー
出演:ロバート・デ・ニーロ
キャシー・モリアーティ
ジョー・ペシ
フランク・ヴィンセント
ニコラス・コラサント
テレサ・サルダナ
音楽:レス・ラザロビッツ
撮影:マイケル・チャップマン
編集:セルマ・スクーンメイカー
マーク・ワーナー(編集補佐)
配給:ユナイテッド・アーティスツ
公開: 1980年11月14日
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2017-04-13 19:53
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