骨のあるDVD映画「私は殺される」 [サスペンス]
今日は「私は殺される」について。
昔の映画はどうしてこのように骨のあるしっかりした作品がつくれるのでしょうか?
やはり作る人間がしっかりしているからでしょうか?
監督はアナトール・リトバック
女優:バーバラ・スタンウイック
男優:バート・ランカスター
電話の混線から、悪事の一端を知ってしまうバーバラ・
スタンウイック。11時15分に殺人が行われる!
そして、暗号のような B02-1000とは?
夫を自分の持ち物のようにしたい金満家の娘の婿に
入ったバート・ランカスター。位は副社長だが、飼い殺しに
飽き足らず一計を案ずる。計画は失敗に終わるが、果たして
夫のほんとうの意図はどこにあったのか?
映画は、全てのことが明らかにされないまま突然終わる。
後は自由に想像あれということだ。
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■□■□ 映画DVD 逃亡者 ■□■□■
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1993年公開された米国映画、ハリソン・フォードの逃亡者を観る。
子供の頃見たデビッド・ジャンセンのテレビドラマの逃亡者は、手に汗握って、かじり付いてみていた記憶がある。
その頃、その時間帯は風呂屋がガラ空きになったほどだ。デビッド・ジャンセンの台詞のまねや、振る舞い方をまねすると、友達によく受けたものだった。
ところで、今日観たハリソン・フォードは印象深かったデビット・ジャンセンからは違った雰囲気だったが、公開されてからもう21年という歳月がたっている。
昔、初めて見た逃亡者からは50年はたっているだろう。今、観ても面白い。ストーリー性、逃亡者の果敢な行動と優しさ、彼を執拗に追いかける連邦保安官。悪くないのに無実の罪で追われることの同情、すべてがぴったりと鑑賞するものの心をつかんでいる。全くいいできだ。
その後、これと類似のドラマは数限りなく作られて放映された。
米国は改めてすごい国だと思う。
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タグ:サスペンス
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